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花浅葱

Author:花浅葱
写真と旅を愛する名古屋人。
2010年4月より学生になり、
2012年4月、就職すると同時に
大学に編入、2015年3月に
卒業しました。
ゆる〜く更新しています♪

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2008.06.07_10:54
先日きしめんの吉田さんに立ち寄ったとき
あまりにもざるきしめんがおいしくて、
四国遍路の折、大変お世話になったIさんに
ほんのささやかなお礼のつもりで
遅くなったお詫びの手紙を添えてお送りした。

そうしたら3、4日後、Iさんから大きな封筒が届いた。
中には四国遍路の資料などと小さな封筒、お手紙があり、
その封筒の中には30番善楽寺で売られている
根付けとストラップが入っていた。
彼のレスポンスの早さにも驚いたが、
これでは何のお礼にもならないな、と
うれしさ半分、困った気持ち半分という感じである。

それでも多少は私の気持ちが通じただろうか。
そうあることを願いたい。

5245.jpg

これはお遍路記念ストラップで
ハートフル共同作業所が作っているもの。
とてもかわいい。

ハートフル共同作業所

こんなの売ってたんだ。
納経しなかったから、全然気づかなかった。
こういう共同作業所の製品がもっとたくさん売れるといいね。

もう一つは身代り大師様の根付け。
これを見たとき、まさに私にとっては「必需品」と感じた。
なぜなら、どういうわけか私は、モノに「当たる」からだ。

一言で「当たる」といってもいろいろで
家にいるときは大丈夫なのだが
外に出ると人にぶつかられたり押されたり
突き飛ばされるのは日常茶飯事、
お父さんに肩車されている子供に蹴られるわ
虫は目や唇に突撃してくる。
スーパーに買い物に行っただけで、
カートをぶつけられるし、
先日バスを降りようとしたときなど、ドアが開いたので
タラップに足を下ろしたとたん勢いよくドアが閉まり、
私のひざは金属扉の直撃を受けた。

だから、人の多いところには極力近づかない。
一歩外に出れば、何にも当たらず帰ってこれるほうが
圧倒的に少ないのだから。

にもかかわらず、四国も知多も
お遍路中は全くそういうことが起こらなかった。
どちらも人ごみとは無縁の世界なので
当然といえば当然だろう。
しかし、遍路中は常にお大師様と一緒に歩いているのだから
見守っていてくれたのではないだろうか。
帰ってきてから相変わらずいろいろなものに当たると
そう思えてならない。

日常生活で常に杖を持って歩くことはできない。
でも、このお大師様が一緒なら大丈夫そうな気がする。

5259.jpg

ありがとうIさん。

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今日は45日目
とうとう最後のお寺、12番焼山寺へ臨む日。
登り口は11番藤井寺の中にあるので、
まずは宿から歩いて2K程度の藤井寺へと向かう。

向かうのは以前に藤井寺から鴨島駅へと歩いた道。
逆方向へ進むわけだが、通ったときの記憶がよみがえる。
あの時は駅までが遠く感じたのに、
今日はあっけなく着いてしまった。

登り口には女体山への入り口で見て以来の案内書き。
「健脚5時間 普通6時間 ○○7時間」
○○はゆっくりという意味の言葉が書いてあったが、
よく見なかった。

「難所」と言われるぐらいだから、なんとなく大変な
イメージを持っていたのだが、ちょっと唖然としてしまった。
でも、考えてみれば藤井寺から焼山寺までは12.9Kの
山道なのだから、それくらいかかって当然だ。

とにかく何時間かかろうと登るしかない。
最後のお寺への一歩を踏み出す。

4175.jpg

山のすがすがしい空気。
いきなりの坂道だが、リュックを下から誰かが
支えてくれているのでは?と思うぐらい
背中が軽い。

登り始めて30分もしないうちに、私より先に山へ入った人が
立ち止まったり、休憩している姿が見える。
まだ、真新しい白衣。
私も順序どおりにこの道をたどっていれば
同じようになっていたことだろう。
それどころか、ここで挫折し帰ってしまったかもしれない。
そんな思いが頭をよぎる。

4177.jpg

一言で「登る」といっても、登ったと思えば下り
また登るの繰り返し。
そうして徐々に山の奥へと分け入っていく。
息が切れていても、辛くも苦しくもなく
楽しくて、うれしくて、ありがたい思いでいっぱいだ。
いまこうして、この山道を歩いていられること。
何事もなく、ここまでたどり着けたこと。
そして、この道を楽しませてくれるに至った
山々や峠に思いをはせる。

柳水庵のところまで来ると、以前そこには五右衛門風呂があり
宿泊もできるようになっていたと、そこで休憩していた方から
教えていただいた。

自動車道を横切り、急な上りをしばらくあがっていくと
石柱が現れ、巨大な杉の木が視界を占めた。
「うわっ、すごい…」と思わずつぶやく。
一本杉と呼ばれるその木は、いにしえの道しるべにも
なっていたであろう。

4190.jpg

その「一本杉峠」を越えて下り、また上りへと続く。
山々の重なりが美しく見える。
しばらくはこういう景色ともお別れになると思うと名残惜しく、
その場にたたずむ。

4191.jpg

とうとう焼山寺に着いた。
かかった時間は4時間45分。
「ゆっくり足」だと思っていた自分が、いつの間にか
健脚へと変わっていた。

重い荷物が肩に食い込み、雨や雪に悩まされ
強い風に押し戻されたあの日々が、
私をここまで鍛えてくれたのだ。

4203.jpg

お参りを済ませるが、涙はない。
満願の地、大窪寺で流した涙は感無量だった。
今日はなんとなくご褒美をもらった気分。
すがすがしく、うれしい道のりを私に下さって
本当にありがとうございます、と
思わず何度もつぶやく。

13番大日寺への道を下っていく。
このまま2周目を歩いてしまいそうな感じだ。

4208.jpg

大日寺へは複数のコースがあるが
その中で、寄井方面へと歩いていく。

4214.jpg

焼山寺にどれくらい時間がかかるかわからなかったが
あわよくばそのまま徳島へ出て、
家路につこうと考えていた。

4216.jpg

バスの時間があるので、ゆっくりと下り
寄井に着いたのは15時ごろ。
十分、名古屋まで帰れる時間だ。
15時36分、城西高校神山分校の前から
徳島行きのバスに乗る。

「お客さん、このバス石井経由だけどいい?」
「徳島駅に行きたいんですけど。」
「あぁ、ならいい。大日寺に行くならこれだとね。」

気を利かせてくれた運転手さんの言葉に
私は旅の終わりを実感する。

徳島駅に16時50分頃着、
高速バス17時20分発大阪行きの切符を買う。
慌ててみやげ物を見繕い、バスに乗り込んだが
お腹がぐぅ~と鳴っている。
いつもならすでに宿入りし、お風呂に入って
食事を待つばかりの時間だ。
お弁当を買う時間がなかったので、手持ちの
予備用食料を食べ、また一段と旅の匂いが薄らいでいく。

19時40分、JR難波で降り、近鉄難波駅へ向かう。
そして20時発の電車でとうとう名古屋へ。

22時08分、名古屋到着。
今朝、焼山寺への登り口にいたのがまるで嘘のようだ。
名鉄の乗り場へ向かうと、事故のため運休していたが
21時30分ごろ運転を再開したとのアナウンス。
すでに30分以上たっているので大丈夫かと思い駅へ降りてみると、
ホームは電車を待つ大勢の人でごった返していた。
最後まで予定通りにはいかないものだ。

乗った電車は途中で停車し、なかなか進もうとしない。
最寄の駅に着いたのは23時少し前。
なにはともあれ、無事に家までたどり着くことができた。

45日間にわたり、メールやコメントで
私を励まし支えてくれた皆様、
またこのブログをご覧頂いた皆様、
本当にありがとうございました。
皆様のお陰でくじけそうな日々を乗り越え、
見てくださっているということを糧にして、
毎日ブログを更新することができました。
私からの感謝の気持ちが皆様に届くことを祈っています。

そして、ご縁を頂き私を助けて下さった方々、
お接待を下さった皆様、
この旅で出会い、一緒に歩き、アドバイスを頂き、思い出を共有し
気にかけて頂いたお遍路の方々、
私はあなた方の存在なくして、四国遍路を
成し遂げられなかったかもしれません。
なんとお礼を申し上げればいいのか、
本当に、本当にありがとうございます。
私にもっとすばらしい感謝の言葉を見つけられればいいのですが。

これにて四国遍路1回目は終了。
思い起こせばこの45日間本当に幸せでした。
2回目があるのかないのか、それはわかりませんが、
また皆様にお会いできる日を念じて、
合掌。

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2008.03.06_22:58
今日は44日目
とうとう別格20番大滝寺へ向かう日が来た。
今までのことを思い返すと、別格へのお参りは
本当に大変だった。
しかし、そんなとき助けの手が差し伸べられたり
大変だった分、思い出深いともいえる。
また、88ヶ寺にない雰囲気のお寺に
めぐり合うこともできた。

交流サロンで歩きの遍路道を使わないよう
言われていたので自動車道から登っていくのだが、
今、大滝寺へのお参りは大変だ、という情報も
別のところから入ってきていた。
とにかく、油断せず慎重に進むべきだろう。

宿の朝食時間には出発しないといけないので
少し無理を言って、朝ごはん用のお弁当を
作ってもらっていた。
とても丁寧に作って下さって、朝からうれしくなった。

のぼりは3時間程度と聞いていたが、下りにどれくらい
時間がかかるかわからない。
山を越えて徳島側に降り、JR徳島線の電車に乗って
鴨島まで行く予定だ。

朝の空気がすがすがしい。
山の中ならなおさらのこと。

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さすがに雲辺寺と同じ高さにあるお寺。
雪があるのは覚悟していた。
別格なので歩いて訪れる人も少ないようだ。
人間の足跡は私のものだけ。

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上がるにつれて雪深くなってきた。
雲辺寺よりも少し多いかな。
途中にお寺の道案内はほとんどない。

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雪があって大変なはずなのに、
今ここで歩いていられることを幸せに思う。
気がつかなかったが、香川に入ってからは
「何で歩いているんだろう」なんて
一度も思わなかった。

とうとう、大滝寺へ到着。

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別格20番であるとともに、88番大窪寺の奥の院でもある。
お参りを済ませ最後の数珠玉を授かろうとインターフォンを押す。
住職が窓を開けるなり「今日はどこから来た?」と
みかんをお接待してくださった。
私よりも前に、この雪の中、車でお参りされた方がみえ
そのときにしっかり見られていたようだ。

名古屋から来たことを話すと、岩倉にお友達が
見えるとのことで、そちらに行く機会がままあるという。
こんなに離れた場所で、岩倉の話をするとは思わなかった。

最後の数珠玉を授かり、下りの道を尋ねる。
やはり何かあるといけないから、安全な自動車道から
下りるようにとのこと。
教えられたとおりの道で山を下っていく。

最初のうちは民家もなく、山の中を走る道を
ただただ下りていく。
あまりにもこの状態が長いので、民家が見えほっとする。

4158.jpg

里が過ぎてまた山道となる。
歩いていて思うのは、木々や自然界の持つ、
私達に元気を与えてくれる力。
森林浴とかマイナスイオンなどと言うけれど、
実感するのはなかなか難しい。
これだけ毎日いろいろな道を歩いていると
その差は歴然、疲れの度合いがまったく違う。

4159.jpg

これは最後の最後まで終わらないかもね。

4165_4166_4174.jpg

やっとのことで脇町まで下りてきた。
と言っても、時間はそんなに遅くない。
何しろ今日は15分ほど道端に腰を下ろしただけで、
宿を出てからずっと歩いているか立っていたのだから。

ここから穴吹駅まで、まだ距離があるようだ。
脇町の案内板を見ていたら親切なかたが声を掛けて下さり、
穴吹駅までの最短コースを教えてくれた。

JR徳島線は川のむこう。
川幅の広い吉野川を渡っていく。

4173.jpg

駅に着くと電車がいる気配。
このあたりも電車の本数が少ないので、慌てて切符を買い
ホームへと走る。
そこには徳島行きの電車が、発車するまでの数分を待っていた。
なんともラッキー。

別格はひと足お先に満願。
最後の最後に、最大の難所と言われる焼山寺に登るのは、
これもまた私に与えられた定めなのだろう。

まぁ、自分がビビッて登らなかっただけなんだけどね。
これを打ち終われば、この度の四国遍路はようやく結願となる。

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2008.03.05_22:03
今日は43日目
この先の行程については、ずいぶん前から悩んでいた。
別格20番の大滝寺が、徒歩では行きづらい場所にあるからだ。
もう一度徳島に戻らないといけないので、
87、88番へ行ってから、20番へ行くほうがいいだろう。

昨日すれ違った先達のYさんには、おへんろ交流サロンで
相談するようにアドバイスを受けていた。
そこで最終的な行程を決めよう。

志度寺から87番長尾寺まではのどかな風景の中を
淡々と歩く道。

4098.jpg

毎日のように出会ってきたマンホール。
旅が終わるとマンホールウォッチもしばらくおあずけか。

4100_4102.jpg

ちょうど長尾寺に着いたとき、ツアーのお遍路さんが
ぞろぞろと出てきた。
3月に入り、お遍路シーズンになってきたのだ。
そういえばここ数日間、見かける人数が
極端に増えている。

ここで105ヶ寺目。
それぞれの寺でお堂や彫刻などの装飾を見てきた。
いにしえの匠の技を目の当たりにできた幸せ。

4111.jpg

次は88番大窪寺。
向かう途中におへんろ交流サロンがある。
大窪寺は標高445m、山の中腹に位置する。
歩き遍路道「女体山越え」か、自動車道かを
選択しなくてはならない。
女体山越えは標高774mの場所を越えていく、
厳しくもすばらしいコースらしいが、
逆打ちで歩いてきた人が
「女体山はやめて自動車道を行ってね。」と
わざわざ忠告してくれた。
「どうしてですか?」と尋ねると
「雪が凍って岩場が滑り危ない」とのこと。

徐々に山へ近づいていく。
なんでもない場所、のどかな風景。
いつもそんな景色に囲まれ、太陽の光を浴びる
その風景をいとおしく思った。

4114.jpg

交流サロンに到着。
別格20番大滝寺に行きたいことを告げると、なんだか困った様子。
以前あった旅館が廃業したので、行きにくい状態に
なっているらしい。
明日大滝寺に行くのであれば、今日の宿はできるだけ
その近くのほうがいいが、大窪寺へ歩いていくと
今日はそこまで行けないので、交流サロンの前から出ている
バスに乗って大窪寺まで行き、お参りを済ませまたバスに乗り
そこから宿まで歩いたらどうか、と提案を頂いた。

今日大窪寺付近に泊って、明日大滝寺に登り
なおかつ、下りてくることは難しいので、
その案に従いここから大窪寺までバスに乗ることにした。
1日に4便しかないバスだが、タイミングよく
あと15分程度でやってくる。

あっけなく大窪寺に着いた。
普通はここで満願し、やれやれというところだろうが
歩いてこなかった私は少し拍子抜けのところもあり
また、まだ後があるのでなんとなく複雑な気分。

4123.jpg

しかし、本堂でお経を唱えようとしたとたん、
熱いものがこみ上げ、目には涙があふれてくる。
一つ一つの出来事を思い出すのではなく、
感情が呼び覚まされるのだ。
そういう意味で、やはり大窪寺は特別な場所なのだろう。

ここからまたバスに乗り、終点中山から歩いて宿へと向かう。
バスを下りてから2時間ちょっとで宿へ到着。
明日の大滝寺は雲辺寺と同じく標高910mの場所にある。
今日得た情報では、かなり雪があるとのこと。
残り少ないが、気を引き締めて臨みたいと思う。

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2008.03.04_23:38
今日は42日目
昨日飛ばしすぎたせいか、調子が良くない。
一晩たっても足が元の大きさに戻っていないし足が重い。
今日は小さいながらも山を二つ越えなければならないので
とりあえず、山の麓まで電車を使うことにする。

宿を出て、瓦町の駅に向かう。
昨日も登場したが、ここでカラー版を発見、そしてもう一つ。

4052_4092.jpg

琴平電鉄志度線を使い、潟元で降りる。
ここに84番屋島寺がある山へと向かう遍路道がある。
ちなみに屋島という駅からは100円で乗れる
山頂へのシャトルバスが出ているはず。

町を抜けて登り口に入ると、まるで遊歩道のように
整備されている。

4054.jpg

珍しく、行き違う人が多い。
ほとんどが地元の人たちだ。
それにしても、上りが急で結構しんどい。
「もう、半分は済んだよ」といわれた直後、後ろのほうから
登って来る足音がする。
振り返るとお遍路さんではなく、地元の方だ。
追いついてきたところで、休みをかねて道を譲る。

声を掛けていただいたので、話しながらついていく。
その方は連続で5回もこの坂を往復するというから驚き。
はぁ、このきつい坂をね~

健康維持の為だそうだが、仕事でもないのに
なかなかできることではない。

私に合わせて歩みをゆっくりにしてくれているのだろうが、
おかげさまで上まで続けて登ることができた。
一緒じゃなかったら、きっと何度も立ち止まって
休みをとった事だろう。

88ヶ寺の中で赤いお堂はここだけだとか。
別格には赤いお堂があったけれど。

4060.jpg

85番八栗寺へ向かうには、来た時とは別の方向から
山を下りる。
そちらへ向かう途中で、行き違う女性に挨拶をする。
「何回目?」といわれ「初めてです。」と答えると
「もらったものだけど」といって私に錦札を渡そうとする。
「そんな、貴重なものなのに…」と言うと
その方は15年間毎日ここに登り、100回以上お参りを
されている方々から、錦札を何枚か頂いている。
錦札はお守りになるから、一人で回っている私に
下さるというのだ。

ご好意に感謝し、ありがたく頂戴する。
「きっとあなたを守ってくれる。」という言葉が
心強く、また私を励まし前へと進めてくれる。

展望台のように見晴らしの良いところに出た。
こちらに下りの歩き遍路道があるらしい。

4072.jpg

「旧遍路道」の矢印に導かれるとそこには
はしごのような下り口があった。

4074.jpg

登りよりもさらに急な下りの道。
逆打ちの人はさぞかし大変だろう。
一旦下りきって、すぐ向かいにある山に上る。
これも同じように急な登り道。
角度は一体どれくらいなんだろう。

この辺りにある石仏や石像たちは、なんとなく
ユニークでかわいらしい様子のものが多い。

4082.jpg

八栗寺からはまた山を下る。
こちらの下りは自動車道。
丁寧に「21°」と角度が表示されていた。

4090.jpg

山を下り志度湾に沿って進む、といっても
海は見えないが、86番志度寺を目指して歩く。

志度寺に着く少し手前で、すれ違いの女性に挨拶をする。
今、志度寺にお参りをされてきたとのことで、
お接待を頂く。
何番まで来ても、ありがたく、また申し訳ない気持ち。

お参りを済ませ、志度寺近くのお宿に早めの到着。
とうとう明日は88番大窪寺だ。

夜、東京のYさんからメールが入った。
本日無事に結願をされたとのこと。
おめでとうございます、とメールを返信。
本当に良かった。

私のフィナーレはもう少し先。
それまでにどんな出来事が待っているのだろうか。
最初は泣きそうだったこの旅も、
終わりを迎えることが寂しく切ない。



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